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みなまた和紅茶 Afternoon Tea

みなまた和紅茶アフタヌーンティーin赤松館

 英国由来の「アフタヌーンティー」は、紅茶を飲みながら、サンドイッチなどの軽食やスコーン、ケーキを楽しむもの。

 最近では、この伝統的な文化を、それぞれの土地や文化にアレンジして楽しむことも多くなってきました。

熊本 赤松館
みなまた和紅茶アフタヌーンティ

 

 2025年秋、みなまた和紅茶と地元の食材の良さをもっと知っていただきたいと明治時代に建造された国登録有形文化財の赤松館で「みなまた和紅茶アフタヌーンティー」を開催しました。

みなまた和紅茶アフタヌーンティ
みなまた和紅茶アフタヌーンティ
みなまた和紅茶アフタヌーンティ
みなまた和紅茶アウタヌーンティ

 紅茶は水俣・芦北の4つの茶園(天の製茶園、お茶のカジハラ、お茶の坂口園、桜野園)からティーフーズと相性の良いものをティーソムリエの大塚佳寿子さんがセレクト。

 みなまた和紅茶は、それぞれに香りや味に良さがあるので、一番美味しい組み合わせで提供しました。

みなまた和紅茶アフタヌーンティ
みなまた和紅茶アフタヌーンティ
みなまた和紅茶アフタヌーンティ
みなまた和紅茶アフタヌーンティ

 セイボリー(軽食)は赤松館で大切にされてきたお膳と器に盛りつけ。りんどうポークの和紅茶煮や、釜炒り茶のロンジンシャーレン(エビの茶葉炒め)などお茶を隠し味にしたものから、水俣・芦北名産の、寒漬、しらす、あおさなどをつかった和食など。

 どれもが見た目にも美しい和の世界。

みなまた和紅茶アフタヌーンティ

 スイーツは地元の農家さんが育てた旬の果物や食材で仕立てました。
この日は12種類のスイーツが並びました。

 お茶のオペラやほうじ茶のプリン麹あんみつ、和紅茶のマカロンなど。

 ひとつひとつに物語があり、山里の秋の景色が目に浮かびます。

みなまた和紅茶アフタヌーンティ
みなまた和紅茶アフタヌーン��ティ
みなまた和紅茶アフタヌーンティ

 そして、今回は特別に、英国のティーコンテストで世界一に輝いた、芦北の茶園・お茶のカジハラの梶原さん自ら呈茶していただきました。

 紅茶は、春摘みのべにふうき「Carpe Diem(カルペディエム)」。希少な茶葉を手で摘み、手揉みしてつくられた紅茶は、「その日の花を摘み、今この瞬間を大切にせよ」というラテン語の素敵な名前がつけられています。

みなまた和紅茶アフタヌーンティ
みなまた和紅茶アフタヌーンティ
みなまた和紅茶アフタヌーンティ

最後に、この素敵なアフタヌーンティーを形にしてくれた、地域の職人たちをご紹介します。

それぞれのプロが最高のおもてなしを提供し、豊かな時間が流れました。

ティーソムリエ 大塚佳寿子さん(和の香)

ティーソムリエ 大塚佳寿子さん

和紅茶サロン 和の香

パテシエ 長友美波さん(お菓子の国あんさんく)

パティシエ 長友美波さん

お菓子の国 あん・さんく

料理人 井手一也さん(鶴の屋)

シェフ 井手一也さん

湯の鶴迎賓館 鶴の屋

茶園 梶原敏弘さん(お茶のカジハラ)

茶農家 梶原敏弘さん

お茶のカジハラ

 水俣・芦北地域ならではの“魅力”と“贅沢”が詰まった「みなまた和紅茶アフタヌーンティー」のご紹介でした。
 今回のイベントを通じて、地域の恵みと、人のつながりの豊かさを改めて感じるひとときとなりました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
 これを機に、地域内のホテルやレストランなど、みなまた和紅茶を楽しめる場所を増やしていく予定です。
 ぜひ、本HPまたは、みなまた和紅茶インスタグラムをフォローして、続報をお待ちください。

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